7月の初旬
鎌倉市にある大船フラワーセンターに蓮の花を見に行きました〜
朝からとっても暑い〜
園長さんと係の方が説明してくれる園内ツアーをとても楽しみに行ってきました。
こちらの写真はちょっと分かりづらいかもですが、、蓮の葉っぱのシャワーです
蓮の茎はストローが何本も集まったような空洞になっていて、下からお水を入れてあげると葉っぱの端から水がシャワーのようにでてきます。
ちなみに葉っぱの周りはぐるっと切っているそうです。(自然のままではこうならない)
奥へ進むと 蓮の鉢があるエリアがあります。
蓮のお花をとても近くで見られるのがとっても良いです。
色々な蓮のお花、綺麗です。
こちらが千弁蓮 千枚の花びらと言われているそうですが、それ以上あるそうです。 |
園長さんのお話はとても面白かったです!
そう、去年も参加して、今年2回目、やっと理解できるようになりました。
蓮と睡蓮の違いがとても面白いのです!
茎をいっぱいに伸ばして咲く蓮、閉じて開いてを4回ほど繰り返し散っていきます。
一方睡蓮は咲き終わると水の中に沈んでいきます。
睡蓮の葉っぱは撥水性が高く水が溜まると綺麗な玉になりコロコロ転がります。
葉っぱが風に揺られて水が落ちていくイメージ。
一方睡蓮は葉っぱ自体に切り込みがあり、そこから溜まった水を外に出すイメージです。
大賀蓮という蓮の種が2000年も眠っていられることも驚きでした!
蓮のお花は甘酸っぱいようなとても良い香りがします〜
香りは朝早ければ早いほど、香るのだそう。
気温が上がるとどんどん蒸発するそうです。
千弁蓮は千枚花びらがあると言われている蓮だそうですが、
数えると千枚以上あったそうです!
こんな感じで面白いお話が一時間越え。
とてもお勉強になりました!
植物って本当に面白いです。